コース:基礎からの切削機械加工
講習内容
製造業のうち機械加工(主に切削加工)を対象とした新人教育研修です。
募集期間:平成30年2月26日(月)締切
実施日程:平成30年3月19日(月)、20日(火) 9:00~16:30
その他開催情報のご案内は、スキルアップセミナーのページをご覧ください。
平成30年1月19日(金)に東京都江東区(産学協同センター)で開催される「第55回ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会(主催:公益社会法人ボイラ・クレーン安全協会)」に、溶接技術科の担任である金指指導員の出場が決定しました。担任が本競技会に出場することにより、全国レベルの溶接技術を在校生にフィードバックできます。また、競技中の安全衛生作業については、特に厳しいチェックが求められます。本競技会の参加を通じて、訓練生には、「安全」、「品質」、「生産」は一体であることをしっかり伝え、企業に送り出したいと考えています。
※第55回ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会は、こちら(公益社会法人ボイラ・クレーン安全協会ホームページ)をご覧ください。
コース:二級ジーゼル自動車整備士学科試験 解答と解説
講習内容
「二級ジーゼル自動車整備士」学科試験問題の細かな解説を通じて、学科試験合格に向けて必要となる知識を習得する講習です。
募集期間:平成30年1月29日(月)締切
実施日程:平成30年2月19日(月)、26日(月)、3月5日(月) 15:30~20:30
その他開催情報のご案内は、スキルアップセミナーのページをご覧ください。
コース:二級ガソリン自動車整備士学科試験 解答と解説
講習内容
「二級ガソリン自動車整備士」学科試験問題の細かな解説を通じて、学科試験合格に向けて必要となる知識を習得する講習です。
募集期間:平成30年1月29日(月)締切
実施日程:平成30年2月19日(月)、26日(月)、3月5日(月) 15:30~20:30
その他開催情報のご案内は、スキルアップセミナーのページをご覧ください。
平成29年11月22日(水)に、日野精機株式会社(群馬県太田市)、株式会社清国(栃木県足利市)の2社へ企業見学へ行きました。
入校して、初めての企業見学であったことから、最初は緊張した面持ちでしたが、実際の製造現場を目にすると興味深そうに見学していました。また、就職に対する意識向上が図れました。
今回の経験を活かして、よりいっそう、訓練に励んでもらえると思います。
日野精機株式会社 見学の様子1
株式会社清国 見学の様子2
平成29年11月21日に群馬会館にて開催された群馬県職業能力開発促進大会にて表彰されました。
この大会は、県内の職業訓練及び技能検定、技能振興等職業能力開発に関する功労者や優れた技能者等を表彰、紹介することにより職業能力の開発・向上に資することを目的に開催されます。
このたび、当校からは、技能検定にて優秀な成績を修めた9名が表彰されることとなりました。9名はさらなる技能の向上を目標にがんばってもらうとともに、将来、群馬県の産業を支える人材になってほしいです。
9名のみなさん、受賞おめでとうございました!!!

<受賞者>
・宜保 たくみ(普通旋盤作業2級:1位 普通旋盤作業3級:2位)
・栗原 雄人 (普通旋盤作業3級:1位)
・小船 太幹 (普通旋盤作業2級:3位)
・島﨑 凌 (数値制御旋盤作業3級:1位)
・飯塚 駿 (シーケンス制御作業3級:3位)
・関口 息吹 (シーケンス制御作業3級:3位)
・中島 浩貴 (機械検査作業3級:3位)
・多胡 翔太 (機械検査作業3級:3位)
・田中 アキラ(機械検査作業3級:3位)
溶接技術科では、お台場にある“ 船の科学館 ”へ研修旅行にいってきました。
溶接技術は、造船技術の進歩とともに歩んできました。そこで日ごろ、実習場で練習している溶接が、どのようなところで活躍しているかを知るために、船の科学館に展示してある南極観測船「宗谷」を見学してきました。
写真でもわかるように、船舶の舷(船体の側面部)は、何枚もの大きな鉄板をアーク溶接で接合されています。訓練生たちにとっては、さまざまなところに溶接技術が活用されているのを拝見することにより、専門校で品質の高い溶接技術を学ぶことの重要性が再認識されたように思います。
その後のお台場散策では、今年9月下旬からダイバーシティ東京で公開されている“ 実物大ユニコーンガンダム立像 ”を見学。全長が約20mと非常に大きいだけではなく、各部のパーツがスライドして変身や発光するなど、技術の高さを目のあたりにしてきました。



アブダビにて開催された第44回技能五輪世界大会に出場した剣持選手(トヨタ自動車(株))が平成29年11月8日に来校しました。剣持選手は平成29年10月14日~19日の期間に開催された同大会にてCNCフライス職種2位という輝かしい成績を修めました。
剣持選手は、大会出場前に当校に在籍する石井(CNCフライス盤職種のエキスパート:参加選手を指導する役割)とともに、練習を重ねるために来校し、大会に挑みました。
当校としても、剣持選手の成績はとてもうれしいことです。
日本の技術のますますの発展を期待するとともに、我々もものづくり人材育成に努めることへの刺激をもらうことができました。
※第44回技能五輪国際大会については、こちら(中央職業能力開発協会ホームページ)をご覧ください。

平成29年11月3日(金)に太田工業高校にて開催された、群馬県学生コマ大戦に機械技術科1年の3名が参加しました。
各々がコマのデザインを考え、試作を重ねて製作しました。結果は、残念ながら上位入賞は果たせませんでしたが、よい経験となりました。学生たちも今回の大会から多くのことが学べ、次回開催の大会への意気込みを話してくれました。次回は、よい成績が残せるように今回の結果を分析し、今後のコマ作りに活かしたいです。
※コマ大戦については、こちら(全日本製造業コマ大戦ホームページ)をご覧ください。
出場選手
競技の様子1 競技の様子2
出場選手の製作したコマ
10月20日~21日、東京都小平市にある職業能力開発総合大学校で開催された、第25回職業能力開発研究発表講演会(職業大フォーラム2017)に、3校の県立産業技術専門校溶接科目を代表して、溶接技術科の長谷川技師が研究発表を行いました。
群馬県立産業技術専門校の紹介、安全衛生教育の重要性、能力開発校が取り組むべき訓練のあり方を提案、その中でも、本校で取り組んでいる安全衛生教育は、平成30年3月に発行が見込まれる国際規格ISO45001労働安全衛生マネジメントシステム+JISα規格の要求事項にある「日常的な安全衛生活動」に準じていることを提唱してきました。
座長である深江裕忠助教から、全国的に見ても群馬県立産業技術専門校の安全衛生教育は事例がなく、トップクラスであるとのコメントをいただきました。
詳しくは、こちら(職業大フォーラム2017)をご覧ください。